動きのblog

主にリハビリテーションやケアで「人の動き」について書いています。

筋肉の本質① 張力系としての筋肉

皆さんこんにちは(^_^) 今回は筋肉がテーマです。筋肉に関わってる仕事は案外多いものです。リハビリ職、看護、介護職だけでなくスポーツトレーナー、ボディワーカー他にもたくさんあるでしょう。 このわかってるようで、実はわかりにくい筋肉についてシリー…

ギャッジアップ座位について② どう向き合うか

前回はギャッジアップ座位の弊害について書きました。 ※前回の記事はこちら ugokino.hatenablog.com しかしながら、ギャッジアップ座位を使わないことでの患者さんの生活の質の低下も考えて行かなければいけないという話でした。 ではどのようにギャッジアッ…

ギャッジアップ座位について① それは座位ではない

ベッドでのギャッジアップ座位はリハビリではありません。このような記事がありました。 www.medwatch.jp この記事の内容も重要ですが、気になったのは最後の部分です。寝たきりよりも、座りきりと提案されています。 もう少し詳しく見ると、ギャッジアップ…

予後は予測するものじゃなく、裏切るもの

世の中 予後予測するデータは たくさんあります。 学会、書籍、論文 至るところに記されています。 しかしながら 私たちの仕事は 予後を予測し患者さんや 利用者さんにそれを 当てはめることではありません。 私たちの仕事は よい意味で予後を裏切ることです…

環境適応-応答① それは何か?

いきなりですが、私たちは生きています。 なぜ、生きてるかというと「環境に適応」しているからです。私たちは環境に適応するという能力を明確にもっています。 私たちはこの環境と身体が適応してるからこそ 息をしご飯を食べ自由に動き地球で過ごす事ができ…

多くの人が勘違いしている『バランス機能』

皆さんはバランスの向上というと 何を基準にしていますか?? バランスの良さを測ろうとするとき よく片足立ちにして 何秒保てるかという ことをよくしますが、 実は この考え方では バランスが向上することは 難しいです。 これは 根本的にバランスとは 何…

シンプルラーニングを知ろう② 3つの考え方

シンプルラーニングの概念は 3つの考えで構成されています。 簡単に下に紹介させていただきますね。 シンプルラーニングの3つ考え方 人はどのように学ぶのかの理解(学びのアイデア) ・学びの要素 (学ぶために人が必要な条件) 比較 安全 時間 参加 ・学…

シンプルラーニングを知ろう① 何の役に立つの??

シンプルラーニングをわかりやすく言うと「動きの学習法」です。 今まで人は「どのように学ぶのか」という概念を体系立てらてたものがありませんでした。そこでフェルデンクライスメッドや他様々な学問を元にして作られた「学びの概念」を作りました。 誰し…

「らしさ」にこだわらない

ケアの現場では 「その人らしいケアを 目標にしています」 という言葉をよく耳にします その人らしい生活を その人らしい趣味を その人らしい暮らしを それは一見とても良い事のように 思えるが 大切な視点は別にあります それは人は変わるということ。 その…

効果の出ない3大練習

・変化を積み重ねない練習 ・無理で努力的な動きを繰り返す ・身体を固定させる これに当てはまるなら やり方を変える必要があるかもしれません。

閉じないハンドリング

呼吸を閉じない 動きを閉じない 視覚を閉じない 反応を閉じない 人を閉じない 場の空気を閉じない 開くんじゃなく、閉じない だってそもそも最初から開いてるんだから それが閉まってるだけなので。 もちろん、閉じたい時は閉じればいいのです。 けど、無理…

動作分析は『形態的分析』と『機能的分析』がある

現在のリハビリテーションなどで 行われている動作分析や人の動きの分析する手法として主に2つの分析に分けることができます。『形態的分析』と『機能的分析』です。形態的分析とは形を基準にする分析法です。人間の構造を元にした分析の仕方です。人間の構…